cocos2dx3.2@Live2Dを使ってみる その3


iphoneでも動いたので手順メモ。

■コードやリソースを追加
xcodeを開いてプロジェクトにmocやpng、cpp等を追加。

■libファイルを追加
左ペインからプロジェクトを選択し、中ペインの「Build Phase」タブを選択。
「Link Binary With Liblaries」→「+」→「Add Other...」→libLive2D.aを追加

※「Build Phase」が表示されず「Info」と「Settings」しかない場合は、
右上にある中ペインの切り替えボタン(三とブラジャーとパイプタバコのアイコン)を
交互に押したりすると何故か表示されるようになる。
ブラジャーとパイプタバコを交互に押す、という部分にApple流の
オシャレのポイントがあるのだと思われる。暗喩というやつだよね。

■libのパスを追加
左ペインからプロジェクトを選択し、中ペインの「Build Settings」タブを選択。
「Serch Paths」→「Library Serch Paths」にフォーカスを当てると
「Library Serch Paths」の左側に「▼」が表示されるので、押下して
「Debug」に「$(SRCROOT)/../lib/ios/Debug-iphoneos」
「Release」に「$(SRCROOT)/../lib/ios/Release-iphoneos」
をそれぞれ登録する。

これでOK。
cocos2dx3.2でも問題なく動くようなので、今後はサンプルデータを
ただ表示するだけじゃなくて、色々触ってみるつもり。